かつてレアル・マドリーやユヴェントス、ナポリなどでプレーした元アルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインが、パデルの大会で優勝することに成功したという。

ゴンサロ・イグアインは1987年生まれの36歳。2020年からアメリカ・メジャーリーグサッカーのインテル・マイアミでプレーしていたが、2022年のシーズンを最後に現役を引退していた。

サッカーを離れたあとはメンタルトレーナーの勉強をしたいと話していたが、その一方でパデルというスポーツに取り組んできた。

「パデル」はスペインで生まれたラケットスポーツで、ガラスの枠に囲まれた長方形のコートで行なわれる競技だ。

テニスとスカッシュの要素を合わせたようなスポーツであり、試合は狭いコートで2対2のペアで行なわれることから運動量が少なく、様々な年代のプレーヤーが楽しめる。

現役を引退したスポーツ選手にも愛好家は多く、日本でも近年プレーできる会場が増加している。

「他のスポーツに挑戦した」有名サッカー選手たち18名

『Corriere Dello Sport』によれば、今回イグアインが参加したのはアメリカのミラマーで行なわれたオープントーナメントであるとのこと。

イグアインはパートナーであるベネズエラ人選手タレク・デアムとペアを組み、この大会で優勝。300ドルの賞金を獲得できたそうだ。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名