パリオリンピックのアジア最終予選を兼ねたU23アジアカップ。インドネシアU-23代表は準々決勝で韓国を撃破して準決勝進出を果たした。
『CNN』によれば、インドネシア五輪チームはKIKT(インドネシア商工会議所の中国委員会)の起業家23人から230億ルピア(2.2億円)相当のボーナスを受け取ったという。これは、U23アジアカップでの奮闘に対する支援として贈られたものだそう。
インドネシアサッカー協会(PSSI)のエリック・トヒル会長は「PSSIの会長として、これは特別な名誉だ。サッカーがインドネシアを団結させると証明しなければならないからだ。(多くの地域で)誰もが一緒に観戦している。これはインドネシアが調和のとれた国であることの証拠でもある。サッカーで団結する」と話していたという。
実際、準決勝のパブリックビューイングには相当な数の人達が集まった模様。
トヒル会長は試合前のロッカールームを訪れて選手たちを激励していたが、インドネシアはウズベキスタンに0-2で敗戦。
五輪出場権確保を目指してイラクとの3位決定戦に臨むことになった(4位になった場合はアフリカ予選4位ギニアとの大陸間プレーオフ)。
AFC U23アジアカップ カタール2024
決勝
ウズベキスタン vs 日本
日時:5月4日(土)0時30分キックオフ
配信:DAZNにてライブ配信
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