オディル・アフメドフ

所属したクラブ:パフタコール、アンジ・マハチカラ、クラスノダール、上海上港など

ウズベキスタン代表成績:108試合21ゴール

イングランド・プレミアリーグのアーセナルが獲得に動いていたとも言われるウズベキスタンの名ボランチ。センターバックやアタッカーもこなすユーティリティプレーヤーで、タフなタックルや強烈なミドルシュートを得意としていた。

2006年に若くして名門パフタコールのトップチームに昇格し、ウズベキスタン代表にもデビュー。2011年のアジアカップで4位に入ったチームの中心人物として活躍したことから大きく評価を高めた。

イングランドやフランス、スペインなどからオファーを受ける中、ロシア・プレミアリーグのアンジ・マハチカラへと移籍。サミュエル・エトーらとともに活躍を見せ、その後クラスノダールや上海上港でプレーした。

ウズベキスタン代表でも長く中心的な選手として信頼を受け、2021年に代表引退するまで108試合に出場。2011年、2015年、そして2019年とアジアカップ3大会に参戦している。

ティムル・カパーゼ

所属したクラブ:パフタコール、ブニョドコル、仁川ユナイテッド、ロコモティフ・タシケントなど

ウズベキスタン代表成績:119試合10ゴール

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カシモフやゲインリフ、シュクヴィリンなどの名選手もいるが、あえてここはウズベキスタンでアジアカップ4大会に出場したカパーゼを選出。代表119試合出場の経験を持ち、ジェパロフに更新されるまでは最多記録であった。

ジョージア系トルコ人の血を引くタフなボランチで、献身的なプレーとリーダーシップによって長年ウズベキスタン屈指の選手として活躍。

1998年からネフチ・フェルガナというクラブでデビュー。それからパフタコール、ブニョドコル、そして海外移籍…とジェパロフと同じようにキャリアを進めた。

2015年に現役引退してからは指導者に転身し、2021年からはウズベキスタンU-23代表を指揮。U23アジアカップに参戦するチームを率いて無敗・無失点での決勝進出を成し遂げた。

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