マンチェスター・シティは14日に行われたトッテナム戦に2-0で勝利し、最終節を前にプレミアリーグ首位に浮上した。
後半に先制したシティだったが、終了間際に大ピンチが到来。だが、トッテナムFWソン・フンミンのシュートをGKシュテファン・オルテガが阻止してチームの危機を救った。
ジョゼップ・グアルディオラ監督はピンチの場面で思わずピッチに引っくり返っていた(動画9分から)。
オルテガは頭部接触があったGKエデルソンに代わって投入されていた。試合後、グアルディオラ監督は「彼(オルテガ)はワールドクラスのキーパーだ。並外れたGKだよ」とそのプレーを讃えていた。
この結果、残り1節で首位シティが勝点88、2位アーセナルが同86。最終節はシティがウェストハム、アーセナルはエヴァートンとそれぞれホームで対戦する。