18日にドイツ・ブンデスリーガの最終節が各地で行われた。
すでに優勝を決めているレヴァークーゼンはアウクスブルクに2-1で勝利。28勝6分で無敗のままシーズンを終え、ブンデスリーガ史上初の無敗優勝を成し遂げた。
連覇が途切れたバイエルン・ミュンヘンはホッフェンハイムに2-4で敗れて3位で終戦。バイエルンは屈辱の無冠に終わり、GKマヌエル・ノイアーは「このままではいけないのは明らか。また全力で攻撃できるように来季は全く違う顔を見せないといけない」と悔しさを口にしていた。
一方、今季大躍進したシュトゥットガルトはボルシアMGに4-0で勝利し、2位でシーズンを終えた。
2部降格は18位ダルムシュタットと17位ケルン。浅野拓磨が所属するボーフムは16位で昇降格プレーオフに回ることになった。
対戦するのは2部で3位だった田中碧と内野貴史が所属するフォルトゥナ・デュッセルドルフ。日本人対決で明暗が分かれることになる。