今夏にドイツで開催されるEURO。
イングランド代表はグループCでスロバキア、デンマーク、セルビアと戦う。
そのイングランドは現地火曜の14時(日本時間22時)に今大会のメンバーを発表する予定。
そうしたなか、『BBC』は、マンチェスター・ユナイテッドFWマーカス・ラッシュフォードは落選するかもしれないと伝えた。
「このポジション(ウィング)はイングランドのなかで最も選手層が厚いかもしれない。
一時は、ギャレス・サウスゲイト監督の3トップはブカヨ・サカ、ハリー・ケイン、ラッシュフォードになると予想できた。
しかし、ユナイテッドでのラッシュフォードの調子とフィットネスは浮き沈みしているため、危うくなっている。
ラッシュフォードは代表チームの攻撃に電光石火のスピードをもたらした選手であり、たとえプレーが悪くても、背後に走り込むその能力でポジションが安泰であることを意味していた。
しかし、(マンチェスター・シティで)キャリア最高のシーズンを送ったフィル・フォーデンは左サイドでも多くプレーしており、サウスゲイト監督が彼を外すのは難しいだろう」
また、『Sky Sports』でも、ラッシュフォード、ジャック・グリリッシュ、ジェームズ・マディソン、ジャロド・ボーウェン、エベレチ・エゼ、アンソニー・ゴードンのなかから選ばれるのは、2~3人になるだろうと伝えている。
イングランド代表、2022年W杯から落選した「5名のスター」
ラッシュフォードが外れるか否かは現地で大きなトピックになっているようだ。