レアル・マドリーのドイツ代表MFトニ・クロースは、今夏のEURO後に現役を引退するとSNS上で発表した。
10年前の2014年にレアルに加わったクロースは、ファンへの感謝を綴りつつ、「現役選手としてのキャリアは今夏のEURO後に終わる」と宣言した。
クロースの引退発表には多くの選手たちが反応。レアルでともにプレーしたクリスティアーノ・ロナウドは「すべてに、そして多くのことに、トニ!君とピッチを共有できたことを光栄に思う。これからもよろしく」とコメントしている。
クロースは2021年のEURO後に一旦ドイツ代表を引退したが、今年電撃復帰。今夏のEUROがプレーする最後の大会になる。開催国であるドイツは、グループステージでスコットランド、ハンガリー、スイスと対戦する。