毎週木曜日に『DAZN』で最新作が配信されている「内田篤人のFOOTBALL TIME」。
今回はヨーロッパの2023-24シーズンのクライマックスとなる各国カップ戦のファイナル、リーグ戦の結果などを特集していた。
その中で先日現役最後の試合を終えた岡崎慎司の話も。インタビューで「後悔はないというより、後悔しかないですけど、しょうがないという感じです」と語っていた彼について、内田篤人は以下のように話していた。
「岡ちゃんらしいですね。後悔しかないって。彼は真面目というよりは『自分に何ができるのか』を考えてやっている人だからね。
このあともサッカーを続けると言っていたから、監督とかですかね。ヨーロッパに残るっぽいですけど、最近はあまり連絡取ってないのでナゾです。
さっきリヒト(山本理仁)から岡ちゃんとバーベキューやってる写真が送られてきて、『彼は今日も元気です』みたいな…。
岡ちゃんとは、たまにですけどすごく長い電話をするんです。『何してんねん』というところから始まって、『うっちーはもっとサッカー界に入っていかないとアカンやろ、いつ指導者始めんねん!』みたいな感じで言われます。
(内田さんと岡崎さんが組んで何かをすることは?)岡ちゃんにその気持ちがあれば嬉しいですけど…ないでしょ、多分あの人には(笑)。すごく考えてる人ですし、逆に僕は何も考えてないので」
長くドイツ・ブンデスリーガや日本代表チームでともに戦ってきた内田篤人と岡崎慎司。最近は連絡を取っていないそうだが、ときに長電話をすることもあるという。
そして岡崎慎司からは『早く指導者を始めろ』とせっつかれているようで…。
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