デンマーク1部のブレンビーでの活躍により、日本代表に2年半ぶりに招集された鈴木唯人。
22歳のアタッカーは、リーグ戦で5ゴール、チャンピオンシップラウンドでも4ゴールを叩き出している。
『Tipsbladet』は、デンマークリーグの後半戦ベストイレブンを選出。鈴木は右ウィングとして選ばれた。
「クラブで飛躍するこの日本人テクニシャンは7ゴール6アシストと輝かしい春を送った。ペースに慣れるために前半戦を過ごす必要があったが、今の彼はリーグのスターのように輝いている」
また、同紙が行った後半戦のリーグMVP投票で鈴木は2位になった。投票を行ったのは1部リーグの監督たち(自チーム選手には投票不可)で、鈴木は2人の監督から1位の投票を受けている。
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そのうちのひとりであるヴィボーFFのヤコブ・ポウルセン監督は「鈴木を選んだ理由は、後半戦のブレンビーにおいて非常に重要な選手になっているからだ。少なくとも攻撃面で。非常にハイレベルなパフォーマンスで、多くの試合でゴール・アシストの両方で貢献している」と賞賛していた。