25日に行われたJ1第16節、川崎フロンターレ対柏レイソル戦。
Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsuでの一戦は1-1の引き分けとなったが、吉田夕梨花さんもスタンドで観戦していたようだ。
吉田さんはカーリングチームのロコ・ソラーレの一員として、2022年北京オリンピックで銀メダルを獲得した選手。Instagramのストーリーに、「まさか日本で際さんのプレーを観れる日が訪れるなんて」と綴っていた。
吉田さんは、昨年までオランダでプレーしていた川崎DFファン・ウェルメスケルケン・際と親交があったそうで、こんな話を明かしていた。
「北京オリンピックへのクオリファイをかけた最終予選がオランダで行われて、オランダという地に知り合いもいなければ、コロナ真っ只中で外にも出れず、戦う上で身体への栄養補給も、そして美味しい食事から得る心の栄養補給も出来ないような状況を際さんが救ってくれたのです。
際さんはわざわざ1時間以上かけて食材やレンジまでもをホテルまで届けてくれて、本当にびっくりするぐらい優しい人で私たちのスーパーヒーローなのです」
2021年末にオランダのレーワルデンで行われたカーリングの五輪最終予選。
当時、オランダのズウォレでプレーしていた際は、秘かにロコ・ソラーレの選手たちを支える協力していたそう(ズウォレからレーワルデンまでは90キロ弱)。
いい人すぎる…。
吉田さんからスーパーヒーローだと讃えられた際は「お越しくださりありがとうございました またお会いできるのを楽しみにしてます」、「逆にいつも結果で私たちを魅せてくれて、ありがとうございます!!これからも応援してます」と返信している。