2023-24シーズンのブンデスリーガで2位と大躍進したシュトゥットガルト。

11連覇中だったバイエルン・ミュンヘンを上回り、無敗優勝を遂げたレヴァークーゼンに次ぐ順位でフィニッシュしている。

そうしたなか、『Bild』は、今季のシュトゥットガルト選手たちの総評を発表。伊藤洋輝と原口元気はこのような評価になった。

「伊藤、2点。1月のアジアカップに出場したにもかかわらず、この日本人は最高のシーズンを送った。伊藤は冬にサウジアラビアのアル・ナスルからの破格オファーを断ったものの、退団条項があるためこの夏には2500万ユーロ(42.5億円)程度で退団するかもしれない」

「原口、5点。セバスティアン・ヘーネス監督のもとではプレーできず、それが契約延長がされなかった理由だ」

採点は5点満点で1点が最高評価。伊藤は今季リーグ戦26試合、カップ戦3試合に出場した。一方、原口は計3試合で25分ほどしかプレーできず、契約満了で退団が決まっている。

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シュトゥットガルトは今夏に来日するが、伊藤の去就も注目されそうだ。

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