浅野拓磨が所属するボーフムと田中碧と内野貴史が所属するフォルトゥナ・デュッセルドルフとの対戦になったブンデスリーガの昇降格プレーオフ。

1stレグはアウェイのフォルトゥナが3-0で勝利したが、27日の2ndレグは全く逆の展開になった。

アウェイのボーフムがPKを含めて3点を奪って、2試合合計スコアを3-3に持ち込んだのだ。

その後、浅野には何度かチャンスが到来したものの、勝負は延長戦でも決着せずにPK戦に突入。浅野は4人目のPKキッカーとして登場すると強烈なシュートを叩き込んだ。

一方、後半途中から出場した23歳の内野は7人目としてPKを蹴るも大きく枠を外してしまう。その瞬間、ボーフムの1部残留が決定(動画58秒から)。

PKを失敗した内野は顔を覆って号泣し、チームメイトたちは彼を慰めていた。

「凄い選手がいたのに降格の悲劇を味わった10のチーム」

田中は後半30分に交代していたためPKは蹴らず。昇格がならなかったことでこの夏の移籍が注目されることになりそうだ。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい