多くの日本人選手たちを保有するベルギー1部のシント=トロイデン。ヴィッセル神戸を指揮した経験を持つトルステン・フィンク監督が2023年からチームを率いてきた。

ただ、今季限りで退任する可能性が高くなっているそうで、『Het Nieuwsblad』によれば、フィンク監督本人も「現時点で言えるのは、STVVを去るということだけ」と述べたという。

同監督の引き抜きを狙っているのは、同じベルギーのヘンク。フィンク監督とシント=トロイデンとはまだ契約が残っているため、違約金について協議中だとか。

「日本を過小評価すべきでない」‬ドイツ人指揮官フィンク監督‪独占インタビュー

今季のレギュラーシーズンでシント=トロイデンは9位。ヘンクは6位だったが、プレーオフで来季の欧州コンペティションに出場できる可能性がある。

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