多くの日本人が所属するセルティックはリーグ連覇とカップ戦優勝を果たした。

ただ、FW古橋亨梧の獲得を浦和レッズが狙っていると伝えられ、得点源として活躍してきたエースに退団の可能性が浮上している。

そうしたなか、元セルティックFWクリス・サットンは、『Daily Record』でこう持論を展開していた。

「セルティックはチャンピオンズリーグのために、大物選手を売却するのではなく、キープすることを考えるべきだ。

日本からのオファーの話もあるが、亨梧にはその額では届かないだろう。1月に30歳を迎える亨梧には、800万ポンド(16億円)以上の移籍金であれば手放したいという誘惑があるかもしれない。しかし、彼を置きかえるのにどれだけのコストがかかるのだろうか。とんでもなく高い。

亨梧はセルティックにとって素晴らしい補強選手であり、昨季は最初の2シーズンと同じような高みに達することはできなかったと言う者もいるが、それでも20ゴールを記録した。

それ以上のものだ。亨梧はビッグゲームに強い選手であり、ダービーの大一番、カップ戦の決勝、そしてヨーロッパと大事なときに結果を出す。

セルティックが彼を現金化しようなんて考えるはずはない。彼らにとってはるかに価値があるのだから」

古橋は代えのきかない存在であり、売却すべきでないと感じているようだ。

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一部では古橋の移籍金は30億円にもなると報じられているが、果たして。

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