古橋亨梧など日本人選手が多数所属しているスコットランドの名門セルティック。

昨年はアンジェ・ポステコグルー前監督からブレンダン・ロジャーズ現監督に体制が変わって初のシーズンだったこともあり、あまり起用されない選手が多数生まれていた。

今回『Scottish SUN』が伝えたところによれば、セルティックはこの夏の移籍マーケットで8名の選手を放出する可能性があるとのこと。

  • オ・ヒョンギュ
  • グスタフ・ラゲルビエルケ
  • 小林友希
  • ベンヤミン・ジークリスト
  • セアド・ハクシャバノヴィッチ
  • クォン・ヒョクギュ
  • アレクサンドロ・ベルナベイ
  • ボスン・ラワル

韓国人選手のオ・ヒョンギュはその筆頭として書かれており、ポステコグルー監督の下で250万ユーロの移籍金で獲得されたものの、現在はほとんど出場機会がない状態になっている。

ラゲルビエルケは1月にもレッチェへの移籍が噂されており、小林友希とジークリストも全く出場機会がない状態にある。

セアド・ハクシャバノヴィッチはストーク・シティへ、クォン・ヒョクギュはセント・ミレンにローン移籍中で、来季も再びどこかのクラブに貸し出される可能性が高いそう。

中村俊輔、セルティック20年のベストゴールに選ばれる マンチェスター・ユナイテッド戦での神FK

インテルナシオナウに貸しだされているアレクサンドロ・ベルナベイは当面そのままの状況になるという。

期待されている若手のボスン・ラワルは他のクラブからローン移籍のオファーがあり、おそらく修行の旅に出ると考えられている。

【厳選Qoly】 なぜ?森保監督の日本代表に呼ばれなかった選手たち(24年10月)