この夏の移籍が噂されている日本代表DF菅原由勢。
AZとの契約が残り1年となっており、本人はオランダ国外へのステップアップを希望している。
『Corriere della Sera』などによれば、ラツィオが菅原の獲得に興味を示しているという。
ラツィオはAZから菅原とギリシャ人FWヴァンゲリス・パヴリディスのダブルゲットを狙っているとか。
25歳のパヴリディスは、今季のエールディビジで29ゴールを叩き出し、PSVのルーク・デヨングと並びリーグ得点王に輝いた。
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ラツィオは鎌田大地とブラジル人FWフェリペ・アンデルソンが契約満了で退団する。パウメイラスへ移籍する後者は主に右ウィングとしてプレーしており、右サイドならどこでもこなせる菅原は有用な人材になりえるかもしれないが、果たして。