ジャマイカサッカー連盟(JFF)とキットサプライヤーのadidasは6日、6月20日に開幕するコパ・アメリカ2024に向けた新ユニフォーム(ホーム、アウェイ)を発表した。

両ユニフォームは6日と9日に行われたワールドカップ2026予選から着用を開始している。

Jamaica 2024 adidas Home

ジャマイカ代表 2024 adidas ホーム ユニフォーム

2024新ホームユニフォームはチームカラーのイエローを基調に、グリーンとブラックを絶妙に組み合せた国旗カラーのデザイン。前モデルよりもジャマイカ国旗を強く意識したカラーリングとなっている。

2024モデルのデザインは、ホーム・アウェイのどちらも「国の文化・伝統と自然の美しさ」がテーマ。

ホームユニフォームは国の美しき自然に敬意を表し、前面と背面に国鳥のハチドリ(ドクターバード)と国花のユソウボク(リグナムバイタ)を、エンボスで薄っすらとプリントする。

Jamaica 2024 adidas Away

ジャマイカ代表 2024 adidas アウェイ ユニフォーム

新アウェイユニフォームは、ブラックを基調にイエローとグリーンをサブカラーで使い、こちらも前モデルより国旗色を強調したデザイン。ジャマイカの伝統的な模様の中に国鳥のハチドリを描く。

2024モデルはホーム、アウェイの両方とも背面の首元に、チームの愛称“REGGAE BOYZ”(レゲエ・ボーイズ)をレタリング。

2つの新ユニフォームは、まず6日にホームで開催されたW杯予選のドミニカ共和国戦でホームキットを着用。そして3日後に敵地で開催されたドミニカ国(ドミニカ共和国とは別の国)との試合で、今度はアウェイキットを着用した。2試合ともジャマイカが勝利している。

adidasと「20年以上契約を継続している」5つの代表チーム

2つの新ユニフォームは、欧米のadidasオンラインストア他で販売中。

アメリカ合衆国を舞台に6月20日から始まるコパ・アメリカ2024。ジャマイカはグループBに所属し、メキシコ、エクアドル、ベネズエラと対戦する。

現在では世界的にレアで懐かしい新品ユニフォームが揃う「Qoly × LFB Vintage」。街着にも使えるレトロなユニフォームが時を経て甦ります。

【Qoly × LFB Vintageはこちらです】

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名