デンマークの名門ブレンビーでの活躍によって、日本代表デビューを果たした鈴木唯人。

22歳のアタッカーは欧州での評価を高めており、市場価値も跳ね上がっている。『Transfermarkt』による市場価値は、この半年で90万ユーロ(1.5億円)から600万ユーロ(10.1億円)へと上昇した。

そうしたなか、デンマーク紙『Tipsbladet』の解説員は、この市場価値設定に文句をつけていた。

「少し生意気な言い方をすれば、Transfermarktは2015年に生きているのではないかと疑ってしまうほどだ。

ブレンビーが鈴木を4500万デンマーククローネ(10.1億円)で売却する可能性はまったくありえない。最低でもその倍は必要だ。鈴木をブレンビーが格安で売却することなど完全に論外。

Transfermarktは、デンマークリーグのトップクラブに所属する代表選手やベテラン選手を過大評価する一方で、若手選手を著しく過小評価する傾向がある。

これは非常に難しい問題だ。というのも、最高の若手選手には、そのすぐ後ろにいる選手よりも10倍~20倍以上の価値があることに気づかなければならないからだ、そのためにはコツが必要になる」

ただ、Transfermarktの市場価値は、想定される移籍金を必ずしも表すものではない。また、基本的にはベテランよりも有望な若手に高い金額がつくことが多い。

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要は、10億円は鈴木の市場価値としては安すぎるということのようだ。

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