田中碧やアペルカンプ真大とともにドイツ2部のフォルトゥナ・デュッセルドルフでプレーしてきた内野貴史。
23歳の彼は今季プロ初ゴールを決めたが、ボーフムとの昇降格プレーオフでPKを失敗してしまい、悲劇の主人公となってしまった。
そうしたなか、『Bild』は、内野はこの夏にクラブを去ることが許されたと伝えた。
左右の両サイドバックでプレーする内野は、今季の2部リーグで16試合に出場したが、出場時間は370分ほど。
同紙によれば、フォルトゥナ・デュッセルドルフは彼のようなバックアッパーではなく、右サイドバックのレギュラー候補になりえる選手を補強したい考えだそう。
内野の契約は2025年6月末までの残り1年とされており、この夏に新天地を求める可能性があるようだ。
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その内野はU-23日本代表に招集されているが、パリ五輪メンバー入りはなるだろうか。