22日に発表された日本代表の新ユニフォーム。
「FIRE(炎)」をテーマに、日本代表が持つ揺るぎない力強さと、日本という国が持つ神秘的な力を象徴してデザインされた炎のグラフィックが特徴だ。
adidasと世界的ファッションデザイナー山本耀司氏(ヨウジヤマモト)の協業ブランド「Y-3」とのコラボで実現したユニフォームは、海外でも高く評価されている。
新ユニを着用しての初陣は、7月13日(土)に金沢で開催される「MS&ADカップ2024 ~能登半島地震復興支援マッチ がんばろう能登」、なでしこジャパン対ガーナの予定。
試合が待ち遠しいが、緑のピッチでは果たしたこのユニフォームがどう見えるのか、気になったので調べてみた。
選手が使用するオーセンティックは手に入らなかったので、レプリカユニのホームとアウェイを入手。芝生の上に置いてみたところ、こんな感じに。
ホームは、いま温度が最も高く、完全燃焼していることを表現する青き炎が思った以上に目を引く仕上がり。内から沸き立つようなエネルギーを感じさせる。
これから段々と熱を帯びていく若い赤き炎が表現されたアウェイは、白と赤のカラーコンビネーションがやはり新鮮。こちらも選手たちがアグレッシブにピッチを駆け回る姿が容易に想像できた。
ホームとアウェイ、比べてみた結果は…どちらも早く選手たちが試合で着ている姿が見たい!
デビュー戦は前述の通り、なでしこジャパンのガーナ戦とみられるが、この試合はホーム開催のためまず間違いなくホームユニフォームを着用。
その4日後、7月17日(水)にはパリ五輪を控えたU-23日本代表が現地で地元フランスと親善試合を行う予定であり、アウェイユニフォームはおそらくこの試合で初使用されるのではないかとみられる。