多くの日本人選手が所属するベルギー1部のシント=トロイデン。

トルステン・フィンク監督はヘンクに移り、イタリア人のクリスティアン・ラタンツィオ新監督が新たに就任した。

チームはすでにプレシーズンマッチを戦っているが、『VoetbalNieuws』によれば、新指揮官は左利きの小川諒也を右サイドで起用したという。ラタンツィオ新監督はこう話していたそう。

「選手たちが利き足とは逆サイドでプレーすれば、攻撃で有利になる。彼らが何をもたらすかはわかっているので、今後もそれをテストしていくつもりだ」

攻撃を考慮して、利き足とは逆のサイドに配置したという。

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小川は左サイドを主戦場とするが、FC東京時代にも右でプレーしたことはある。

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