今年3月にアーセナルとの契約を延長した日本代表DF冨安健洋。昨季終盤は左サイドバックの定位置を掴み取った。
アーセナルは2年連続でプレミアリーグで2位となったが、『football.london』によれば、チーム強化のために選手層を厚くしうるという。
左サイドバックについては、ミケル・アルテタ監督がいまだに大ファンだというウクライナ代表オレクサンドル・ジンチェンコに退団の兆候はないとのこと。
短期的にはジンチェンコがファーストチョイスとなり、冨安や負傷から戻ってきたオランダ代表ユリエン・ティンバーがオプションになるという。
一方、ポーランド代表ヤクブ・キヴィオルはミランやユヴェントスへの移籍が噂されており、彼の代わりにボローニャのイタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリを獲得する可能性もあるとか。2人とも左利きでセンターバックと左サイドバックをこなせる選手だ。
そのうえで、同紙は、「アーセナル、2024-25シーズンの夢のベンチ要員」として、このような面子を挙げていた。
GKジョアン・ガルシア(現エスパニョール)
DFティンバー、冨安、カラフィオーリ(現ボローニャ)
MFジョルジーニョ、ファビオ・ヴィエイラ、イーサン・ヌワネリ
FWレアンドロ・トロサール、ガブリエウ・ジェズス
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冨安は再びレギュラー獲りを目指す立場になるのだろうか。