浦和レッズは1日、ベルギー1部のクルブ・ブルッヘよりMF本間至恩が完全移籍で加入することで合意したと発表した。
本間は2000年8月9日生まれの23歳。アルビレックス新潟で2019年にトップ昇格すると、小柄ながら超人的なアジリティとテクニックを武器に初年度から活躍。
プロ2年目の2020シーズンには早くも10番を背負い、40試合に出場し7ゴール。その後もインパクトのあるプレーを見せ続け、2022年夏にベルギーの強豪クルブ・ブルッヘへ完全移籍を果たす。
欧州でのさらなる飛躍が期待されたが、2年間にわたり主戦場はBチームのクルブNXT。2部リーグで出場経験を積むにとどまり、今夏の移籍がささやかれていた。
以下は浦和移籍が決まった本間のコメント。
「はじめまして、本間至恩です。このたび浦和レッズに加入することが決まりました。これまでのキャリアで得た経験を浦和レッズの勝利のために生かしたいと思います。応援よろしくお願いします」
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本間の浦和での背番号は開幕当初から空いていた19番に決定。
なお、浦和は酒井宏樹、アレクサンダー・ショルツ、岩尾憲に続き、ローマから期限付き移籍していたオラ・ソルバッケンも契約満了で退団することが同日発表されている。