ブライトンは4日、「三菱重工浦和レッズレディースから日本代表FW清家貴子を獲得した」と発表した。
このたび、清家貴子選手が @REDSLADIES より完全移籍で加入することが決定いたしました✍️ @BHAFCWomen pic.twitter.com/ibYLm7tYiW
— ブライトン & ホーヴ・アルビオン (@OfficialBHAJPN) July 4, 2024
カオル 🤝 キコ!🇯🇵
— ブライトン & ホーヴ・アルビオン (@OfficialBHAJPN) July 4, 2024
pic.twitter.com/BHEhXhbE6y
清家貴子は1996年生まれの27歳。浦和レッズレディースの下部組織で育ち、2015年にトップチームへと昇格したアタッカーだ。
日本のアンダー代表でも各年代で活躍し、昨年は女子ワールドカップのメンバーにも選出。この夏に行われるパリ五輪にも出場する予定となっている。
早くも同じブライトンの男子チームに所属している三笘薫とは対面し、「スタジアムに行って、三笘くんの載っているところで片っ端から写真を撮った」と明かしていた。
「ブライトンからビッグクラブへ」辿り着いた7名の選手たち!覚えてる?
ブライトンの女子チームは2018年にイングランドの女子スーパーリーグ1部に昇格しており、昨季は12チーム中9位という成績だった。
これまでの歴史上最高位は2020-21シーズンの6位で、いくつかのシーズンでは残留争いを余儀なくされたが、昇格以来一度も降格したことはない。
【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」