鎌田大地が加入したクリスタル・パレスで守護神を務めるディーン・ヘンダーソン。EURO2024のイングランド代表メンバーにも選出された27歳のGKだ。

そのヘンダーソンは、現地土曜日に父ダギーさんが亡くなったとSNS上で発表した。

「昨日、僕らは最高の友であり、僕にとっては最初のコーチ、ロールモデルでもあった父にお別れを告げなければならなかった。

最もつらい時に僕を励ましてくれて、今の姿になることを後押ししてくれた人だった。そして、何があっても僕を愛してくれた。

これ以上に最高の父親はいない。一緒に過ごした素晴らしい思い出を大切にしたい。

去年はとてもつらかったけれど、今は安らかに眠っている。素晴らしい思い出、どん底から頂点への旅をともにした。愛しているよ!永遠に一緒だ!父さん、安らかに眠ってね」

警察官だったという父ダギーさんは、幼少期からヘンダーソンに指導にあたったそうで、そのかいもあって彼は14歳でマンチェスター・ユナイテッドと契約。

2019年のインタビューでヘンダーソンは「両親は頼りになる存在で、僕のために国中を走り回ってくれた。両親がいなければ何もできなかった」とも語っていた。

プレミアリーグで「最も過小評価されている」8名

ヘンダーソンの投稿にはパレスだけでなく、フィル・フォーデン、ハリー・マグワイア、ジャック・グリリッシュなども反応している。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手