38歳になった元コロンビア代表FWラダメル・ファルカオは、今夏に母国のミジョナリオスに移籍した。

彼は29日の試合を欠場したが、「昨日、家族が予期せぬ出来事に見舞われた。妻と義理の両親、そして5人の子供が入院した。このような状況のため試合に同行できない」などとSNS上でその理由を説明していた。

『Marca』などによれば、一家は一酸化炭素中毒で病院に搬送される事態になっていたという。

ファルカオの妻はその様子をSNSに投稿。中毒になった理由をこう説明していたそう。

「何が起こったかというと、(ガスの)逃げ道がない給湯器をつけたことで、全員が一酸化炭素中毒になってしまった。スイッチを入れてから何時間も経っていたので、臭いは普通だと思っていた。

突然、とても強い臭いがしてきて、家の手伝いをしてくれている女性が、早く外に出るようにと叫び始めた。臭いが耐えられなかったので、私たちは外に出た。

子供が具合が悪くなって泣いていたし、眠っている子もいた。私は世界がひっくり返ったように見えた。

私も症状が酷かったけれど、嘔吐や頭痛の症状が出る人もいたので親戚たちが駆けつけてくれた。

幸いにも大事に至らなかった。夜でなくてよかった。そうだったら、話は違っていたから」

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メイドの女性に救われたようだ。

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