2022年のワールドカップ決勝で対戦して以降、遺恨が生まれたフランスとアルゼンチン。
先日にはアルゼンチン代表エンソ・フェルナンデスのフランスを差別するような発言が大きな問題になった。
そうしたなか、2日はパリ五輪の準々決勝でフランスとアルゼンチンが対戦。1-0でフランスが勝利した後には乱闘沙汰が勃発した。
『A Bola』などによれば、オーバーエイジとして参戦したアルゼンチン代表DFニコラス・オタメンディは、フランス選手の祝い方に激怒していたという。
「俺を激怒させたのは、あいつらが俺たちの家族がいるところまで行ってセレブレーションをしていたことだ。
とても腹が立った。あのバルデだがバデだか(フランスDFロイク・バデ)は、セレブレーションをしたいなら、俺たちのところまで来て決着をつければいい」
スタンド観戦していたアルゼンチン関係者の目の前まで行って、勝利を祝っていたことに激しい怒りを覚えていたようだ。