マンチェスター・シティからアトレティコ・マドリーへの移籍が決定的となったアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレス。
すでに8150万ポンド(152.1億円)の移籍オファーをシティは受け入れており、近日中に移籍は決まるとされている。
『BBC』によれば、シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、アルバレスの移籍についてこう述べたそう。
「彼とともに働くことができて楽しかった。彼から多くを学んだし、彼が求めていたことを見つけられることを願う。
彼はここでの期間を終えなければいけないと信じている。両クラブが合意に達するためにね。
その振る舞いで彼はこのチームでとても愛されていた。だが、多くの選手たちについて語ってきたように、彼は退団と新しいチャレンジを望んでいた」
シティ側は残留を望んでいたものの、アルバレス本人が新天地でのチャレンジを欲していたとのこと。
なお、グアルディオラ監督は今季でシティを退任した後にイングランド代表監督に就任するとも報じられている。
そのことについては、「自分の人生で何をしたいかを決めなければいけない。ここで続けたいか、休みをとりたいのか、代表チームを指揮したいのか、否か。いまはここにいるし、シーズンになればエネルギーが沸き出す。今シーズンに興奮している」とだけ述べたそう。