先日、バルセロナのスペイン代表MFペドリが2021年度のゴールデンボーイアワード(年間最優秀若手賞)を獲得した。
昨年はアーリン・ホーランが獲得したこの賞は、世界で最も活躍した有望新人に向けて贈られるもの。
今回『Onefootball』はその候補になり得るであろう「まだ世界的に知られていないスター候補」を特集している。
レヴィ・コルウィル
年齢:18歳
クラブ:ハダーズフィールド・タウン(※チェルシーからのローン)
2003年2月生まれのコルウィルは、サウサンプトンの生まれながらも9歳からチェルシーでプレーしている選手だ。イングランドのU-16~19の代表チームでプレーし、今季はハダーズフィールド・タウンへとローン移籍してプロデビューした。
センターバックやサイドバック、ウイングバックをこなすユーティリティDFは、守備と攻撃の能力を両方備えた選手。今季は18歳ながらも2部で絶対的なレギュラーとなっており、そのパフォーマンスは多くのファンを魅了している。スピード、優雅さ、強さを兼ね備えている。
来季ブレイクできるかどうかはチェルシーの最終ライン次第ではあるが、数年後には間違いなく世界のトッププレーヤーに名を連ねているだろう。