ナポリに所属しているナイジェリア代表FWヴィクトル・オシメーン。何年もの間イタリア・セリエAでトップレベルのストライカーとしてその名を知らしめてきた。
この夏にはいくつかのビッグクラブとの関係が噂されており、その中でもチェルシーに加入するという噂は根強く流れている。
チェルシー側はロメル・ルカクら複数の選手を提供して移籍金を抑えることを考えており、ナポリもそれに対して後ろ向きではないという。
ただ『ESPN Africa』によれば、ナイジェリアのINRI Evangelical Spiritual Church(INRI福音聖心教会)の指導者であり預言者でもある大主教エリヤ・アヨデレ氏がその選択に警告する映像を発表したという。
その中でアヨデレ大主教は「オシメーンにアドバイスを届けたい。チェルシーには行ってはいけない。そこで輝くことはできない。君のキャリアを台無しにするだろう」と宣告。
さらに「そのようなことになった場合、ナイジェリア代表チームもオシメーンを招集すべきではない」とも示唆した。
エリヤ・アヨデレ大主教は毎年年次予言書を発表しており、今年7月には第30版の「諸国民への警告」を出版している。
世界中の国に対する予言的な啓示を含んだこの本は435ページに及ぶものになっており、ナイジェリアやガーナの選挙やロシア、イスラエルの戦争にも言及している包括的なものとなっているそう。
日本人がいるチームも…5つのサッカークラブにかけられた「恐怖の呪い」
さらにその中にはアリソンやエドゥアール・メンディ、リオネル・メッシ、キリアン・エムバペ、カリム・ベンゼマなどサッカー選手に対する啓示もあるそうだ。
この内容については毎年のようにナイジェリアのメディアで大きく取り上げられており、その予言は大きな尊敬を集めているとのこと。