フランス代表キリアン・エムバペが加入したレアル・マドリーは、18日に行われたマジョルカとの開幕戦に1-1で引き分けた。

カルロ・アンチェロッティ監督はこの試合で4-3-3システムを採用。スタメン11人はこうなった。

GK:クルトワ
DF:カルバハル、ミリトン、リュディガー、メンディ
MF:チュアメニ、バルベルデ、ベリンガム
FW:ロドリゴ、エムバペ、ヴィニシウス・ジュニオール

前線は右ロドリゴ、左ヴィニシウス、中央にエムバペという形。

エムバペも左寄りのポジションを好むが、アンチェロッティ監督は、「彼らはポジションチェンジもできる。左ウィングはプランなしでエムバペかヴィニシウスの気分次第」と話していた。また、指揮官はこうも述べていた。

「(引き分けには)満足していない。もっとうまくやれた。言い訳はしたくない。問題は明確だったので、この試合から多くを学べる。守備がよくなかった。ボール奪取もボールロスト後のプレッシングも難しかった。

ボール奪取は、選手たちが同じ考えを持つことでバランスがとれる。全員で協力しなければいけない。FWの問題だと誰もが思うかもしれないが、DFやMFの問題でもある。彼らはこれが非常に重要な側面であることを理解していなかった。

マジョルカは素晴らしい試合をしたし、我々よりも優れていた。引き分けは正しい結果だ」

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レアルは第2節でバジャドリーと対戦する。

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