ヴァンサン・コンパニ新監督体制となったバイエルン・ミュンヘンは25日に行われたウォルフスブルクとのブンデスリーガ開幕戦に3-2で勝利した。
34歳になったトーマス・ミュラーは、後半20分から途中出場。彼は指揮官からの戦術メモを託されたが、それを下着の中に隠していたとか。
『Sky』によれば、コンパニ監督とヨシュア・キミッヒは、そのメモについてこう話していたそう。
コンパニ監督
「私は彼にパンツの中に入れろとは言わなかったよ。ピッチ上で全てを叫ぶよりも、ああやってコミュニケートするほうが簡単だし、早いからね」
キミッヒ
「監督は何かを変えたがっていた。トーマスがどこにメモを隠したか見た?あれなら触らないほうがいい(笑)」
また、セルジュ・ニャブリも「Thommy(ミュラー)は素晴らしい仕事をしたよ。彼は自分の身体を使ってクレイジーなこともやる」と語っていたとのこと。
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なお、ミュラーはバイエルンでの試合出場数が歴代1位タイの709試合に到達している。