ラ・リーガの覇権奪還を目指すバルセロナは、開幕2連勝を飾った。24日の第2節アスレティック・ビルバオ戦には2-1で勝利している。

そうしたなか、ビルバオのエルネスト・バルベルデ監督の発言が話題になっている。

60歳のバルベルデ監督は2017年から2020年までバルサを指揮した後、2022年にビルバオの指揮官に復帰した。

「バルサが後ろからプレーを組み立てるのを阻止したかったが、ほぼ不可能だった。なぜなら、パウ・クバルシがパスを1本もミスしなかったからね」

今夏のパリ五輪優勝メンバーでもあるクバルシは弱冠17歳ながら、すでにスペイン代表デビューも果たしている大器。ベテラン指揮官はそのパス能力に脱帽していたようだ。

「ゴールよりもアシストを愛する天才パス職人TOP10」

実際、クバルシはパス成功率93%(88本中82本)を記録していたとのこと。

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