セルティックに所属している日本代表MF旗手怜央に対し、フランス・リーグアンのクラブからオファーが送られていたとのこと。
『Daily Mail』によれば、リーグアンのクラブからはおよそ1000万ポンド(およそ18.9億円)での入札が行われていたそう。
ただ、セルティックはそのオファーに対して話し合いに応じること自体を拒否し、旗手怜央は売却対象ではないと通告したという。
旗手怜央とセルティックの契約は2028年まで残っており、今夏はゼニト・サンクトペテルブルクとレスター・シティからのオファーも断られているという。
またセルティックは先日MFマット・オライリーがおよそ2500万ポンド(およそ47.2億円)+ボーナスという記録的な移籍金でブライトンへと移籍しており、収益を得なければならない状況にもないようだ。
旗手怜央自身についてもセルティックを離れることを急いではおらず、今季は3試合で2ゴールと結果も出ていることから、少なくともこの夏のマーケットで退団することはないと考えられている。