オランダ1部リーグのアヤックスは29日、イングランド2部リーグのバーンリーFCからオランダ代表FWヴァウト・ヴェグホルストを完全移籍で獲得したと発表した。
現在32歳のヴェグホルストは2012年にFCエメンでプロデビューを果たすと、その後はAZやVfLヴォルフスブルクでプレー。2022年からはバーンリーに加入するも、ベシクタシュJK、マンチェスター・ユナイテッド、TSGホッフェンハイムにレンタル移籍をしていた。
アヤックスのテクニカルディレクターであるアレックス・クロース氏は「ヴァウトが体現する最高のスポーツ体験を、アヤックスは重要だと考えています。彼はあらゆる相手を苦しめる、優れたストライカーです。これから数か月の間に多くの試合が控えているので、ヴァウトがチームに加わってくれることを嬉しく思います」とコメント。
契約期間は2026年の6月30日までとなっており、アヤックスは3季ぶりのリーグ優勝に期待がかかっている。