イングランド2部のリーズ・ユナイテッドは30日、フォルトゥナ・デュッセルドルフから日本代表MF田中碧を完全移籍で獲得したことを発表した。

田中碧は、2021年6月に川崎フロンターレからドイツ2部のフォルトゥナ・デュッセルドルフへ移籍。ただ3シーズン昇格を果たすことができず、契約が残り1年となった今夏の移籍が噂されていた。

リーズの公式サイトには、田中のコメントが掲載されている。

「とても興奮しているし、ここに来られてとても幸せ。試合をコントロールできるし、アシストやゴールも決められる。チームに貢献したい。もちろん僕たちはプレミアリーグに行きたいし、そのためにここに来たのでチームに貢献したい。みんながリーズのファンは素晴らしいし、スタジアムの雰囲気も素晴らしいと言うので、素晴らしいサポーターの前でプレーするのが待ちきれない。たくさんのサポーターがいるスタジアムで勝ちたい!」

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リーズとの契約期間は2028年夏までの4年間で背番号は22番に決定。またクラブには過去に井手口陽介が所属しており、田中が2人目の日本人となる。

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