マンチェスター・シティの主軸に君臨し続けてきたベルギー代表MFケヴィン・デブライネ。

33歳になった彼の契約は今季限りとなっており、本人もサウジアラビアへの移籍はやぶさかではないと発言したことで話題を集めた。

ただ、デブライネは『BBC』のインタビューでこう述べていた。

「正直、誰(他のクラブ)とも話していない。多くのノイズやニュースがあった。

自分は静かな夏になるだろうと言っていたけれど、実際そうだった。4週間の休暇をとり、戻ってきてトレーニングを始めた。それだけさ。言うことは何もない。誰からも招待されていないし、話していない。

シーズンが始まれば、シティとの話し合いが行われるだろう。自分は気分よく、いいサッカーをプレーしたいだけさ。今後数か月のうちにそうなるはずさ。いまのところは焦りの気持ちはない」

どのクラブとも移籍交渉はしておらず、シティとの契約延長をにおわせていたようだ。

「残留宣言」したのにあっさり退団した裏切りスター10名

なお、サウジの移籍市場は現地2日に終了する。

【厳選Qoly】今週末の放送・配信試合がすぐに分かる!「Qolyサッカーカレンダー」はじめました