開催国として出場した今夏のEUROでベスト8敗退に終わったドイツ代表。
イルカイ・ギュンドアンとマヌエル・ノイアーが代表を引退し、トニ・クロースは現役を終えた。
『Bild』によれば、ドイツ代表のユリアン・ナーゲルスマン監督は、ヨシュア・キミッヒを新キャプテンに指名したという。
「我々は2人の新たなキャプテンを任命した。Josh(キミッヒ)が一番で、アントニオ・リュディガーとカイ・ハヴァーツが代理だ。
キャプテンはチームの代表であり、チームの意見をコーチ陣に伝える。我々はチーム全員と良好な関係を築ける選手を探した。
3人の選手で良いバランスを見出した。JoshはEUROで3人のキャプテンの1人だった。そのうち2人はもういない。だから、彼は私にとって当然の後継者だ。彼はとても誇りに思うだろうし、当然のことだ」
キミッヒが新主将で、リュディガーとハヴァーツが副主将になる。
また、ナーゲルスマン監督はノイアーの代表引退に伴い、マーク=アンドレ・テアシュテーゲンが新たな代表守護神になると明言。「テアシュテーゲンが正GKだ。この話題は頻繁に議論されてきた。彼は長年、バルセロナで素晴らしいパフォーマンスを見せてきたからね」と述べている。