この夏にアヤックスからサウジアラビアのアル・イティハドに移籍したオランダ人FWスティーヴン・ベルフワイン。
オランダ代表のロナルト・クーマン監督からは、サウジに移籍したことで構想外を宣告された。
『De Telegraaf』によれば、ベルフワインもクーマン監督の代表チームではプレーしないと絶縁を宣言したという。
「クーマンの下ではもうプレーしたくない。もし彼が献身的な代表監督であったなら、まずは電話をくれただろう。今はテレビで聞くしかない。彼と一緒に多くの美しい瞬間を経験してきた。だから、これはあまりにも雑なことで、彼には失望している。
オランダ代表でのプレーをずっと光栄に思ってきた。でも、この代表監督の下ではもうプレーしたくない。メディアで意図的にそのように描写するような人とはもうおさらばだ。
ただ、将来新しい代表監督が現れるかどうかは誰にもわからない。俺自身は決してドアを閉めない。
そして、代表のチームメイトが俺に対してそうであるように、俺もチームメイトをサポートするだけだ。移籍後、海外組からはいいメッセージしか届いていない。みんな俺のために喜んでくれている。そうあるべきなんだ」
代表監督が代わった場合には復帰もありえるとのこと。
そのうえで、26歳でサウジ移籍を選んだことには100%の確信があるとも語っていたそう。