昨年からMLSのLAギャラクシーでプレーしている日本代表DF吉田麻也。
アメリカでもキャプテンを任されるなど主力として活躍しており、先日にはリーグの週間ベストイレブンにも選ばれた。
ギャラクシーは西地区首位に立っているが、東地区で首位にいるのは、リオネル・メッシらを擁するインテル・マイアミ。そのインテル・マイアミには吉田と顔が似ている元スペイン代表セルヒオ・ブスケツも所属している。
「コンバートされたポジションで『達人』となったスター10人」
そうしたなか、吉田はTokyo FMの『吉田麻也の切り替えて行こう!』でこんな話をしていた。
「最近、ブスケツ選手はセンターバックでプレーしているんですよね。
中盤だとテンポやスピードで結構置き去りにされることが目につくようになってきたなぁというところで、一個(一列)下がって余裕を持ってプレーするのは、ある意味で王道ではあるんですけど、うまくいっているし、結果も出てるし、これも厄介だなぁと思っておりますが(笑)
確かに面白かった、(MLSの週間ベスト11を)確かに見た時にブスケツが並んでるなと自分でも思いましたし(笑)もしかしたら、そういうボケを公式が意図的に狙ったのかもしれないとか、信じるか信じないかはあなた次第です」
ボランチが本職のブスケツだが、最近はCBで出場している。吉田としては王道のコンバートだと感じているようだ。ちなみに、吉田とブスケツは身長も同じ(189cm)。