MLB史上初となる1シーズンでの50ホームラン50盗塁を達成したロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平。

昨年末に10年総額7億ドル(1006億円)というスポーツ史上最高額の契約を結んだことは世界的な話題になったが、トミー・ジョン手術の影響によって野手に専念することになったシーズンで偉業を成し遂げた。

そうしたなか、ブラジルの『Lance』は、「ESPNのジャーナリストが大谷は全盛期のメッシやペレのようなプレーを見せていると主張した」と伝えていた。

ブラジル代表として活躍したペレは、サッカーの王様と呼ばれたスーパーレジェンド。ブラジルでは、そのスポーツで最も優れた人物のことを“ペレ”と呼ぶ習慣があるとか。その名を貰った人物に重みを与えるものだそう。

『ESPN』のアントニ・クルチ氏は、大谷はそのペレやリオネル・メッシのようだと例えたとのこと。

「我々が話題にしているのは、全盛期のメッシのようなプレーをしているアスリート(大谷)のことだ。誤解して欲しくないが、このアスリートは全盛期のペレのようにあらゆる相手選手を圧倒しているように見える。攻撃の選手ができること全てを大谷はやっている」

大谷はサッカー史上最高の選手とされるメッシやペレの全盛期レベルのプレーを見せていると賞賛。

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サッカーの王国であるブラジルでも大谷の活躍は確かなインパクトを残しているようだ。

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