J1神戸、鳥栖などJリーグ6クラブは26日、10月1日より2025DAZN年間パスを発売すると発表した。

同商品の価格は3万円。通常の年間一括払いプランより2000円安く、売り上げの一部がクラブに還元される仕組みになっている。

だが、この発表がJリーグファンのみならず、多くのスポーツファンの間で波紋を呼んでいる。

各クラブから毎年発売されている同商品は、一昨年まで定価1万9250円で発売されていた。しかし、昨年は2万7000円、今年は3万円と2年間で1万円以上の値上げが行われた形となる。

お得な同商品の値上げが行われたことで、DAZNを利用することの多いモータースポーツファンや野球ファンからも「またDAZNが値上げするのではないか」と心配する声も挙がっている。

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度重なる値上げに加え、IP制限やCMの放映などユーザーから不評の多い施策が続き、スポーツファンからの支持を失いつつあるDAZN。一度失ったファンからの信頼を取り戻す日は来るのだろうか。

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