町野修斗が所属するホルシュタイン・キールは、29日のブンデスリーガ第5節でフランクフルトと対戦する。
そのフランクフルトは、26日に行われたELヴィクトリア・プルゼニ戦に3-3で引き分けた。格下相手に終盤まで2点のリードを奪っていたものの、スローインから2失点している。
『NDR』によれば、キールのマルセル・ラップ監督は、フランクフルト戦に向けてこう話していたそう。
「サッカーではますます明確になっている、スローインがいい手段であることがね。比較的簡単にペナルティエリア内にボールを送り込むことができる。ボールを投げ込み、ワンタッチでゴールを狙える」
キールは深い位置でのロングスローを町野が主に担当している。
フランクフルト戦では彼の“腕”がキーポイントになるかもしれない。