今月3日に発表された日本代表招集メンバー。英2部ブラックバーンに所属するFW大橋祐紀が28歳にして初招集されたことが話題になっている。
大橋はこの夏にサンフレッチェ広島からイングランドに移籍すると、ここまで公式戦10試合で5ゴールをマーク。
ブラックバーンのジョン・ユースタス監督は、『RoversTV』でこう語っていた。
「誰もが祐紀のことを喜んでいるし、誇りに思っている。加入後の彼の努力は目覚ましいものがある。
日本のリーグからチャンピオンシップ(英2部)に行くのは心配もある。適応できるかを見守らなければならないからね。だが、彼はすぐさま適応した。チームメイトたちのことも讃えるべきさ。彼らは彼の居心地をとてもいいものにしてくれたからね。
彼の態度、やり方はファンタスティックだ。ジェントルマンだし、一緒に仕事をするのが楽しい。彼はすべてのアイデアを受け入れるし、とても指導がしやすい。グループやコーチ陣のことをとても尊重してくれる。そういう人間と働くのは最高だし、彼は学んで成長しようとしている。
彼の態度は別次元。とてもハードワークをするし、非常に謙虚で、みんな彼のことが大好きさ。彼が日本代表に呼ばれたことを我々はとても誇りに思うし、それは至極当然のことだ。
ピッチを見れば、彼が致命的なストライカーだということがわかる。彼は成長を望んでいるし、数週間、数か月かけてそうしていくだろう。ここブラックバーンには祐紀という最高の選手がいる」
大橋の代表招集は誇らしいとクラブ全体が喜んでいるようだ。
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初の代表入りとなったストライカーの活躍に期待したい。
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