日本代表GK鈴木彩艶が所属するパルマは、6日に行われたセリエA第7節ボローニャ戦に0-0で引き分けた。

後半7分に右SBが一発退場になり、数的不利となるも、最後までゴールを許さず。

現地紙は、この日の鈴木にこのような採点を与えていた。

『TUTTO mercato WEB』「6点。2つのいいセーブがあった。相手FWにディフレクションする高リスクのものもあった。それ以外はいい試合だった。多くのクロスにもうまく対処」

『Parma Today』「6点。彼のハイボール対応は常に完璧というわけではない。ただ、前半はしっかり対応。後半序盤はボールコントロールにスリルを感じたが、うまくやった。素晴らしい反応もあり、相手の攻めにも動じず」

『Parma Live』「6点。今日の彼はミラクルを起こす必要はなかったが、必要な時にはアラートな状態になった。危険な場面ではいいセーブもあったが、リスタートの場面では精度を欠いた」

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ファビオ・ペッキア監督も「鈴木は加入したばかりだ。彼にはボールを使った展開でも多くを求めているが、グループへの適応には満足している」と評価していたそう。

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