今季、クラブ史上初めてJ1に昇格した町田ゼルビア。

黒田剛監督のもとで一時は首位に立つなどリーグを席巻していたが、33節終了時点では3位。

5日の川崎フロンターレ戦に1-4で敗れて、痛恨の2連敗を喫している。その川崎戦では日本代表でもあるGK谷晃生が無念のパスミスから失点を招いてしまった。

そうしたなか、『DAZN』のやべっちスタジアムで、元日本代表DF槙野智章がこんな指摘をしていた。

「俺が思うに、ゲームを壊している選手が日本代表(経験者)なんですよ。

失点に絡んだ後のチームに対する姿勢とか鼓舞とかをしない。下を向くところとかがダメですよ、正直。

(ミスをした選手が)自分でボールを持って、『行こうよ!』ってやんないと。あえて厳しいことを言うけどね、日本代表ならば」

日本代表経験があるGK谷が自らのミスから失点した後に見せた態度に不満を感じたようだ。

同じく日本代表招集経験のある23歳の大型DF望月ヘンリー海輝は、まだプロ1年目だけに、そこまでを求めるのは酷かもしれないが。

日本代表、3バックで「序列を下げた」5人

その一方で31歳の元日本代表DF昌子源はチームを鼓舞するような態度・姿勢を見せていたので、槙野はそういったところを見習ってほしいとも感じているのかもしれない。

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