近年のサッカー界で最強選手として君臨してきたリオネル・メッシとクリスティアーノ。
今夏で現役を引退した元イタリア代表DFレオナルド・ボヌッチは、代表戦通算121試合に出場したレジェンドであり、ユヴェントスではロナウドとともにプレーした。
『Sky』によれば、ボヌッチは、サッカー人生で最も苦戦した相手を聞かれるとこう話していたそう。
「メッシ、ロナウド?俺にとって悪夢なのはサパタだった。
彼は悪夢だった。アタランタ時代の彼と対戦しなければいけなかったときは眠れなかったよ。
その後に多くのチャンピオンと対戦したのは超ラッキーだった。ドログバ、ロナウド、メッシ、トーレス。とてもナイスだったね」
ボヌッチが最も嫌と名指ししたのは、コロンビア人FWドゥバン・サパタ。
190cm近い体躯を持つストライカーでそのフィジカルは悪夢的ですらあったとか。
33歳になったサパタは現在トリノでプレーしているが、靱帯断裂で長期離脱を余儀なくされている。