39歳になった元ドイツ代表ルーカス・ポドルスキ。

現在はポーランドのグルニク・サブジェに所属する彼が地元ケルンで引退試合を行ったが、試合前にファンが刺される事件が起きた。

『SportoweFakty』などによれば、刺されたのは32歳のグルニク・サブジェのサポーターだそう。

試合前に街中で2つのグループが衝突。男性は腹部を刺され、緊急手術を余儀なくされたものの、幸いにも命を取り留めた。

ポドルスキは男性を見舞う写真をSNSに投稿。「ケルンでの試合前に男性が刺された。こういうことが起きたのはとても残念」とつづった。

警察は血のついた服を着ていた17歳の少年を拘束。彼は加害者ではなかったが、一緒にいた同じ17歳の少年が犯人だとして行方を追っている。警察が犯人と特定した17歳の少年はモロッコ出身で、デュッセルドルフの未成年者センターに登録されており、万引きの前科もあったという。

信じられないような怪我で離脱したスター10名

試合後にもウルトラスと警官隊との衝突があり、複数の警官が負傷するなどして、24歳から44歳までの8人が逮捕されたそう。

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