リヴァプールで厳しい立場に置かれている日本代表MF遠藤航。
アルネ・スロット監督のもとで序列が下がり、出場機会が激減しているのだ。
『Liverpool.com』は、リヴァプールが1月に売却しうる3人の候補に遠藤を指名している。
「リヴァプールMF遠藤は厳しいシーズンを送っている。スロット監督にスタメン入りを説得できなかったことで序列が落ちたのだ。この日本代表は、今季のプレミアリーグでは2試合の途中出場で、わずか6分しかプレーしていない。
今後数か月は有用な選手になるにしても、すでに余剰人員になっているように見える。
本人は残留を望んでおり、ポジション争いへの意思を示しているが、この31歳は1月の退団が現実味を帯びてきている。
リヴァプールとしてはレンタル移籍するよりも売却したほうが、昨季獲得のために支払った1620万ポンド(31.6億円)の一部を回収することができるからだ」
リヴァプールでの序列は下がった遠藤だが、代表戦ではさすがのプレーを見せている。
今後数か月でクラブでの状況に変化は起きるだろうか。