日本人選手も多くプレーするベルギーリーグ。

ユニオンで三笘薫や町田浩樹とチームメイトだったクルブ・ブルッヘのデンマーク人MFカスパー・ニールセンは、悲痛な出来事をSNSで明かした。

30歳の彼と妻マリーさんは第二子の誕生を心待ちにしていたが、未熟児として生まれたその子は生後まもなく亡くなってしまったという。

ニールセンとマリーさんは連名でこのようなメッセージを投稿している。

「5か月間、あなたはお腹の中で愛され、待ち望まれていたけれど、この世で一緒にいられたのはほんの数時間だけだった。

10月15日に誕生した私たちの美しい弟は、いま天国にいる。

私たちの赤ちゃんを家に連れて帰ることができないのは、これまで感じたことのない心が張り裂けるような痛み。でも、私たちはこの子を連れて帰る、彼はいつまでも家族の一員であり続ける。辛い時こそともにある」

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2人にはもうすぐ2歳になる第一子がいるが、弟のなるはずのお子さんは未熟児で誕生すると、すぐに息を引き取ったそう。

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